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ゲームにVPNはおすすめ?選び方と用途別おすすめの使い方を徹底解説

オンラインゲームをしていて「海外サーバーに接続したい」「ラグを減らしたい」「新作を早くプレイしたい」と思ったことはありませんか?そんなときに役立つのがVPNです。しかしVPNには種類が多く、どれを選べばいいか迷う方も多いでしょう。この記事では、VPN初心者の方でもわかるように、ゲームにVPNを使うメリット・デメリット・選び方をわかりやすく解説します。


目次

VPNとは?ゲームで使うとどうなる?

まず「VPN」という言葉に馴染みのない方へ、簡単に説明します。

VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット上に「仮想の専用トンネル」を作り、自分の通信を暗号化して送受信する技術です。わかりやすく言うと、「自分の居場所を隠しながら、安全にインターネットを使える仕組み」です。

通常、あなたがゲームサーバーに接続するとき、あなたのIPアドレス(インターネット上の住所のようなもの)が相手に見えています。VPNを使うと、このIPアドレスがVPNサーバーのものに置き換わるため、実際の場所や個人情報を隠すことができます。

ゲームでVPNを使う主なケースは以下の通りです。

  • 海外サーバーへの接続:日本未配信のゲームや海外限定コンテンツを楽しめる
  • 早期アクセス:タイムゾーンの差を利用して、新作タイトルをいち早くプレイできる場合がある
  • IPブロック回避:特定の地域制限(リージョンロック)を解除できる
  • 通信の保護:公共Wi-Fiを使ったゲームプレイ時に、通信を暗号化して守れる

💡 ポイント

VPNはゲームの「場所制限を超えるツール」として広く使われています。海外タイトルの早期リリースを楽しんだり、地域限定のゲームサーバーに接続したりと、ゲーム体験を大きく広げてくれます。


ゲームにVPNを使う4つのメリット

ゲームにVPNを使うことで、具体的にどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。

① 海外ゲームへのアクセス

日本ではまだリリースされていないゲームでも、VPNで接続先の国を変えることで、その国向けのApp StoreやSteamストアからダウンロードできる場合があります。たとえばアメリカや韓国では日本より数週間〜数ヶ月早くリリースされるタイトルも多く、ゲーマーにとっては大きな魅力です。

② 日本時間より早くゲームを開始できる場合がある

SteamなどのPCゲームプラットフォームでは、タイトルによってはリリース時刻がタイムゾーンごとに異なる設定になっているものがあります。そうしたタイトルでは、オーストラリアやニュージーランドのサーバーに接続することで、日本時間より早くゲームを開始できることがあります。ただし、近年のSteamでは多くのタイトルが全世界同時リリース(UTC基準)に移行しており、この方法が有効かどうかはタイトルによって異なります。事前にリリース形式を確認した上で試みるようにしましょう。

③ 通信の安定性が向上することもある

一般的にVPNは通信速度を下げる要因になりますが、プロバイダー(インターネット回線業者)が混雑時に特定の通信を制限している場合、VPNを使うことでその制限を回避し、むしろ速度が安定するケースもあります。これを「スロットリング回避」といいます。

④ DDoS攻撃からの保護

オンラインゲームの対戦中に嫌がらせとして「DDoS攻撃(特定のIPアドレス宛に大量のトラフィックを送りつけ、標的の接続をダウンさせる攻撃)」を受けることがあります。VPNを使えば本当のIPアドレスが隠れるため、この種の攻撃を受けにくくなります。特にストリーマーや配信者にとって有効な対策です。

  • 海外限定・未配信タイトルへのアクセスができる
  • リリース時刻の差を利用した早期プレイが可能な場合がある
  • DDoS攻撃などの嫌がらせからIPアドレスを守れる
  • 公共Wi-Fiでのゲームプレイ時のセキュリティを強化できる

ゲームVPN選びで失敗しないための注意点

ゲームにVPNを使う際には、いくつかの重要な注意点があります。事前に把握しておくと、後悔を防げます。

速度の低下に注意

VPNを使うと、通信がVPNサーバーを経由するため、遅延(ラグ)が増えることがあります。特にリアルタイム性が求められるFPS(シューティングゲーム)や格闘ゲームでは、わずか数十ミリ秒の遅延でも勝敗に影響します。

速度の低下幅は、VPNサービスの品質・接続するサーバーとの距離・使用するプロトコル・回線環境によって大きく異なります。高品質なVPN(特にWireGuardプロトコル使用時)では影響がわずかに抑えられるケースもある一方、条件次第では大幅に低下する場合もあります。高品質なVPNサービスを選ぶことで、低下を最小限に抑えやすくなります。

ゲームの利用規約に注意

多くのオンラインゲームでは、利用規約(ルール)の中でVPNの使用を禁止または制限している場合があります。規約違反が発覚すると、アカウントが停止・凍結されるリスクがあります。必ず利用前にゲームの公式サイトで規約を確認しましょう。

⚠️ 注意

ゲームによっては、VPNの使用がアカウント停止の対象になる場合があります。特に「地域制限を意図的に回避すること」を禁じているタイトルも存在します。利用前にゲームの利用規約を必ず確認し、自己責任の上で使用してください。また、無料VPNの中にはデータを収集・販売するものもあるため、信頼性の低いサービスには注意が必要です。


ゲーム用VPNの選び方|5つのチェックポイント

数多くのVPNサービスの中から、ゲームに向いたものを選ぶための基準を解説します。

ポイント① 通信速度・レイテンシ(遅延)

ゲームで最も重要なのが「速度」と「遅延の低さ」です。一般的にWireGuard(ワイヤーガード)という新しい通信プロトコル(通信のルール)を採用しているVPNは、速度が速くゲームに向いています。サービス選びの際は、速度テストのデータや口コミを参考にしましょう。

ポイント② サーバーの数と設置場所

接続できるサーバーの数が多く、世界各地に設置されているほど、目的の国に近いサーバーを選びやすくなります。たとえば60カ国以上・3,000台以上のサーバーを持つサービスなら、選択肢が豊富です。

ポイント③ 同時接続できる台数

PCだけでなく、スマホやゲーム機でも使いたい場合は、同時接続台数を確認しましょう。最近は5〜10台まで同時接続できるサービスが主流です。

ポイント④ 料金プラン

VPNの料金は、サービスによって大きく異なります。

プランの種類 月額の目安
月払い 約1,000〜1,500円/月
1年契約 約400〜700円/月
2〜3年契約 約200〜400円/月

長期契約ほど月あたりのコストを大幅に抑えられます。多くのサービスで30日間の返金保証が設けられており、まずは試してみることができます。

ポイント⑤ ゲーム機への対応

PS5やNintendo Switchなどのゲーム機は、VPNアプリを直接インストールできません。この場合は、ルーターにVPNを設定するか、スマートDNS機能(通信の一部だけを別の国経由にする機能)を使う必要があります。対応しているかどうかをサービス選びの際に確認しましょう。

  • WireGuardなどの高速プロトコルに対応しているか
  • 目的の国にサーバーがあるか(特にアメリカ・ヨーロッパ・アジア)
  • 月額料金は長期プランで比較する(年間契約で割安になるか)
  • PS5・Switch向けにスマートDNSやルーター対応があるか
  • 30日間などの返金保証で試せるか

用途別!ゲームVPNの使い方ガイド

ゲームでVPNを使う目的は人によって異なります。ここでは代表的な3つの用途別に、おすすめの使い方を紹介します。

【用途①】PCゲームを早くプレイしたい

SteamなどのPCゲームプラットフォームでは、タイトルによってはリリース日・時刻がタイムゾーンごとに設定されているものがあります。そうしたタイトルでは、ニュージーランドなど時差の大きい国のサーバーに接続することで、日本時間より早くプレイ開始できることがあります。

ただし、近年のSteamでは多くのタイトルが全世界同時リリース(UTC基準)に移行しており、この方法が有効かどうかはタイトルによって異なります。また、この方法はSteamの利用規約に抵触する可能性もあるため、自己責任での実施となります。

手順はシンプルです。
1. VPNアプリを起動する
2. 目的の国(ニュージーランドなど)のサーバーを選択
3. Steamを起動してゲームをプレイ

【用途②】スマホゲームの海外版を遊びたい

日本未配信のスマホゲームを遊ぶ場合、VPNで接続先の国を変えてから、その国向けのApp Store(iPhoneの場合)またはGoogle Playストアからダウンロードします。

注意点として、iPhoneの場合は別の国向けApple IDを作成する必要があり、Androidの場合は設定変更が必要です。操作手順はゲームによって異なるため、事前に調べてから実施しましょう。

【用途③】ゲーム実況・配信をする人のセキュリティ対策

YouTubeやTwitchで配信しているストリーマーは、視聴者から悪意のある攻撃(DDoS攻撃など)を受けるリスクがあります。VPNを使えば本物のIPアドレスが隠れるため、こうした攻撃のリスクを大幅に減らせます。

配信用のPCにVPNを常時接続しておくだけでOKです。速度低下が心配な場合は、「スプリットトンネリング」という機能(ゲームの通信だけVPNを通さず、その他の通信だけVPN経由にする設定)を活用しましょう。

💡 ポイント

配信者や大会参加者にとって、VPNは「攻撃から身を守る盾」にもなります。DDoS攻撃対策として活用する場合は、常時接続が有効です。ゲームの遅延が気になる場合はスプリットトンネリング機能で調整しましょう。


よくある質問

Q. VPNを使うとゲームのラグ(遅延)は必ず増える?

A. 必ずしもそうとは言えません。VPN経由で通信するため基本的には遅延が増えますが、高品質なVPNサービスで最寄りのサーバーに接続すれば、影響を最小限に抑えられます。また、プロバイダーによる帯域制限が原因でラグが起きていた場合、VPN使用後にむしろ改善することもあります。目安として、遅延が100ms(ミリ秒)以下であれば多くのゲームで快適に遊べます。


Q. 無料のVPNではだめ?

A. 無料VPNは速度制限・データ量制限・接続できるサーバーの少なさなど、制約が多いです。また、一部の無料VPNはユーザーのデータを収集・販売して収益を得ているケースもあり、セキュリティの観点からリスクがあります。ゲーム用途には、信頼性が高く速度が安定した有料VPN(月額200〜700円程度)の利用を推奨します。多くが返金保証付きなので、まず試してみることができます。


Q. ゲーム機(PS5・Switch)でもVPNは使える?

A. PS5やNintendo SwitchにはVPNアプリを直接インストールできません。代替手段として、①ルーター自体にVPNを設定する、②スマートDNS機能を使う、③スマホをVPN経由でテザリングしてゲーム機を接続する、という3つの方法があります。最も手軽なのは③ですが、通信が不安定になる場合もあります。ルーター設定は難しく感じるかもしれませんが、対応ルーターを購入すれば比較的簡単に設定できます。


まとめ

📌 この記事のまとめ

  • VPNを使うことで、海外限定ゲームへのアクセス・早期プレイ・DDoS攻撃対策など、ゲーム体験を大きく拡張できる
  • ゲーム用VPN選びは「速度・サーバー数・同時接続台数・料金・ゲーム機対応」の5点がポイント
  • 利用規約の確認と速度低下への対策(サーバー選びやスプリットトンネリング)を忘れずに行うことが重要
  • ゲーム機(PS5・Switch)への対応はルーター設定やスマートDNS機能を活用する
  • 月額200〜700円程度の有料VPNが品質・安全性のバランスがよく、ゲーム用途におすすめ

VPNはゲームをより自由に、より安全に楽しむための強力なツールです。ただし、使い方によっては利用規約違反になるリスクもあるため、必ず事前に確認した上で使いましょう。まずは返金保証のある有料サービスでお試しから始めてみると、自分の用途に合っているかどうかをリスクなく確かめられます。ぜひ本記事を参考に、自分にぴったりのゲーム用VPNを見つけてみてください。

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